ブログ|国分寺市、国分寺駅で歯科・歯医者をお探しの方は有賀歯科クリニックまで

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8020推進財団の調査によると、歯の喪失原因の第1位が歯周病であることがわかりました。ちなみに、その割合が、歯周病が41.8%、う蝕(むし歯)32.4%、破折、その他。メインテナンスをしっかりやっていれば(日常の歯磨き、定期健診をしっかり受けていれば)、歯の喪失原因の第1位は、破折になるのです。つまり、歯の破折は、日常の歯ぎしり、くいしばり、事故などで起こりますが(防ぎきれない、やむを得ないところがあるのかもしれません)、歯周病、むし歯に関しては、日常の歯磨き、定期健診を受けていれば、ある程度防げる部分が大きいということを意味します。もちろん、食生活を中心とした生活習慣の改善は必要です。

2017.08.14 (月)

前回、誤嚥性肺炎はどういうものかお話ししました。脳梗塞の患者さんは、誤嚥性肺炎にかかりやすいとお話ししましたが、脳血管障害と肺炎(誤嚥性肺炎を含めてですが)の密接な関連性がはっきりすれば、これらが、がんに続いて、死亡原因のかなりの割合を占めることになります。

誤嚥性肺炎の予防法として、

1.口腔ケアをしっかり行う→口腔内の細菌をできるだけ減らすことによって、そのリスクを低くする必要があります。歯・歯茎だけでなく、頬の内側、舌、上あご、喉粘膜などの細菌もとる必要があります。

2.バランスのとれた食事をする→栄養不足を防ぐことは大切です。栄養が不足すると、体力が落ち、感染症にかかりやすくなるからです。

3.喉を鍛える→よくしゃべる、歌うなどして喉周辺の筋肉を鍛えます。そうすることによって、嚥下機能(飲み込む力)も鍛えられます。

4.タバコは吸わない→タバコは呼吸器系の様々な病気の原因になります。また、受動喫煙も多数の有害物質を含んでいるので、注意が必要です。

5.予防接種をする→肺炎球菌ワクチンを打つことも効果があるといわれています。

2017.06.19 (月)

誤嚥性肺炎をご存知ですか?これは一般的に、口の中の細菌が気管の中に入り込み、それが肺に達してしまい、炎症を起こすものです。日中・寝ている間など、肺に入り込んで発症します。健康な人は、誤嚥をしても、咳やむせることによって細菌を排除できますが、加齢により、咳やむせの機能が低下しまい、また気道の一部が壊れてしまい、細菌が定着しやすいのです。これは知らず知らずのうちに誤嚥してしまい、誤嚥性肺炎を起こしてしまいます。一般的な肺炎の場合は、高熱、空咳などすぐに症状が出ますが、誤嚥性肺炎はしばらく経ってから症状が出ることが多いのです。食欲がない、倦怠感がある、喉がごろごろする、唾液などが飲みこみにくいなどがあれば要注意です。肺炎は、現在、脳血管障害を抜いて、がん・心疾患に次いで日本人の死亡原因の第3位です。肺炎のうちの何割、誤嚥性肺炎が占めているのかはわかりませんが、注意が必要です。

高齢者は、精神安定剤や睡眠薬などを服用している場合が多く、これらが誤嚥性肺炎を起こす原因となる場合もあります。これらの薬は、呼吸を抑制させるだけでなく、咳・嚥下反射も低下させます。また脳梗塞の患者さんに、誤嚥性肺炎になりやすいといわれています。次回は、その予防法についてお話ししたいと思います。

2017.06.14 (水)

今年もまた、6月4日から10日まで、「歯と口の健康週間」が始まります。お口の中の健康は、全身の健康につながります。これを機に、ご自分の健康状態をチェックしてみてください。

2017.05.27 (土)

現在、歯周病と全身の病気との関連性が取沙汰されています。糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳卒中・肺炎・早産など。歯周病を患っている方は、前記の病気にかかる可能性が高いのです。歯周病はまさしく病気なのです。

歯周病のセルフチェックとして、12項目あげてみました。1つでも当てはまる方は、早急に歯科医院を受診してください。なお、このセルフチェック項目は、ホームページの歯周病治療のところにありますので、是非みてください。

2017.04.12 (水)

熊本大学の研究で、歯周病の原因となるフソバクテリウムという菌が、食道がんの進展・予後に関与することが明らかにされました。これは、食道がん患者を対象に、切除された食道がん細胞は、正常な細胞に比べて、多くのフソバクテリウムのDNAが検出されました。また、術後の比較では、フソバクテリウムが検出された患者は、そうでない患者に比べて、生存期間が短いということもわかりました。実際、フソバクテリウムが食道がんのどの部分で関与するのか、例えば、食道がんの発症に関与するのか、食道がんが発症した上で、フソバクテリウムが増悪因子として働いているのかなどははっきりしていません。
しかし、歯周病菌が食道がんに関与している可能性がある以上、歯周病の早期発見・早期治療が必要不可欠となります。

2017.02.28 (火)

今とてもインフルエンザが流行しています。そのウイルスも、年々耐性を持ち、人がかかりやすく、また治りにくい傾向があります。
特効薬?というものがまだこれといったものは、開発されていませんので、もう人間が外敵に対する抵抗力をしっかり持ち、自分でインフルエンザにかからないように注意するしかありません。
これにはまず、睡眠・手洗い・うがいがあげられますが、これ以外に口腔内の清掃は非常に重要です。歯・歯周ポケットだけでなく、舌・頬粘膜(頬の内側)・口蓋など清潔に保つこと、また口呼吸でなく鼻呼吸をしっかりすることがとても大切です。
また食事・運動・睡眠を中心とした毎日の生活習慣を見直す必要があります。

2017.01.31 (火)

新年、あけましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
今年も、皆様の健康に少しでもお役に立てるよう、お手伝いしたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。   院長 有賀庸泰

2017.01.06 (金)

日本人の口臭にがっかりした経験のある外国人は、7割を超え、また口臭が原因で日本人とキスをしたくないと感じたことのある外国人は4割を超えることが、米国・欧州出身の在日外国人100名を対象にしたオーラルケアに関する実態調査でわかりました。

これは、日本と外国との文化の違いなど、様々な原因が考えられますが、 外国人に比べて日本人は、口腔に対しての意識が低いとも言えます。口臭の原因として、むし歯、歯周病、舌苔、口腔内の清掃不良、消化器系からのものなどがあります。その8-9割は、お口の中が原因です。

東京オリンピックもひかえ、外国人の来日も年々増加しています。日本もますます国際化していきます。

口腔内を改善し、口臭を抑えることは、対人的な問題を解消するだけでなく、ご自分の健康にもつながるのです。

2016.11.14 (月)

歯周病と糖尿病との密接な関係は、前にもお話ししましたが、なかでも2型糖尿病(主に生活習慣病によるもの)患者は、歯周病が早期に発症してしまうリスクが高まります。一方では、歯周病が重篤化すれば、血糖のコントロールの悪化を招きます。つまり糖尿病がさらに悪化するのです。
米国とヨーロッパの歯周病学会では、SRP(患者さん自身による口腔ケアと医療者による口腔ケアを行うこと)によって、HbA1cが約0.4%下がるという見解を打ち出している。これは、糖尿病患者の服用薬を1つ減らせる可能性があるということを表しています。
歯周病は、糖尿病の6番目の合併症と言われています。糖尿病の合併症は、ほかにもいろいろとありますが、合併症の中で、それを改善させることによって糖尿病にも良い影響(改善)を与えるものは、唯一歯周病だけなのです。

お口の中は、食事をするための器官だけでなく、全身を健康にさせるための器官でもあるのです。

2016.09.23 (金)
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