ブログ|国分寺市、国分寺駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで

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歯周病と糖尿病との密接な関係は、前にもお話ししましたが、なかでも2型糖尿病(主に生活習慣病によるもの)患者は、歯周病が早期に発症してしまうリスクが高まります。一方では、歯周病が重篤化すれば、血糖のコントロールの悪化を招きます。つまり糖尿病がさらに悪化するのです。
米国とヨーロッパの歯周病学会では、SRP(患者さん自身による口腔ケアと医療者による口腔ケアを行うこと)によって、HbA1cが約0.4%下がるという見解を打ち出している。これは、糖尿病患者の服用薬を1つ減らせる可能性があるということを表しています。
歯周病は、糖尿病の6番目の合併症と言われています。糖尿病の合併症は、ほかにもいろいろとありますが、合併症の中で、それを改善させることによって糖尿病にも良い影響(改善)を与えるものは、唯一歯周病だけなのです。

お口の中は、食事をするための器官だけでなく、全身を健康にさせるための器官でもあるのです。

2016.09.23 (金)

アメリカの研究で、抗うつ剤を服用したことのある患者さんでインプラントを行うと、抗うつ剤を服用したことのない患者さんに比べて、インプラントの失敗率が約3倍高いというデータがでました。その原因ははっきりとされていませんが、非常にショッキングな結果です。現在、世界中で抗うつ剤服用者が急増中です。
これから、研究で薬の副作用によって、歯科のみならず医科の分野においても、様々な問題がわかってくるかと思います。
いずれにしても、よく精密検査を行い、ご自身の全身状態をよく把握し、歯科医科の先生とよく相談して行ってください。。

2016.07.01 (金)

脳卒中。これは、脳の血管が破れたり、つまったりして起こる病気です。これには、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などを総じていいます。現在、日本の研究で、むし歯の原因菌と知られているミュータンス菌が、脳出血の発症に関係していることが分かりました。特に、生活習慣・加齢などにより硬くなった脳血管に対して、ミュータンス菌が血管内に障害を起こし、脳出血を発症させるのではないかということです。
歯周病菌だけでなく、むし歯菌にも十分な注意が必要です。
このことも合わせて、普段のお口の中のケア、歯科医院でのケア・治療がますます大切になってきます。

2016.06.04 (土)

今年もまた6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」が始まります。現在、お口の中のばい菌と全身疾患との関係がはっきりしてきています。歯科医院は、悪くなってから受診するのではなく、お口の中の健康を維持・増進するために受診してください。お口の中の状態の悪い方は、まず改善してからですが。それは、体全体の健康にもつながりますよ。

2016.05.23 (月)

口呼吸の弊害はお分かりになったと思いますが、では、口呼吸しないようにするためには、つまり鼻呼吸するためにはどうしたらよいのでしょう?
1.「あいうべ」体操をする。これは、・あ・い・う・ と大きく口を動かし、また ・べ・ は大きく舌を出すことによって、口輪筋(口の周りの筋肉)、舌筋を鍛えて、鼻呼吸にするというものです。口呼吸とは?-2であげた口呼吸のチェックリストのほとんどが、口輪筋・舌筋が弱いからおこるものなのです。
2.鼻疾患があれば、耳鼻科を受診し、できるだけ鼻の通りをよくする。
3.就寝時、口テープをする。寝ている時、口を開けて寝ている方が多いのです。口を閉じることによって、お口の中の乾燥を防ぎ、起床時の不快感を防ぎます。但し、鼻疾患のある方、睡眠時時無呼吸症候群のある方などはやめてください。
4.よく噛んで食事をする(口輪筋・咀嚼筋などが鍛えられる)
5.仰向けで寝る(うつ伏せや横向き寝は鼻の通りを悪くする)

少しずつでよいので、これらを実践してみてください。これをすることによって、全身の健康にもつながりますよ

2016.03.09 (水)

前回は、口呼吸と鼻呼吸との違い、口呼吸の害についてお話ししました。では、口呼吸かどうか、どう見極めたらよいのか?以下をチェックしてみてください。

1.いつもポカーンっと口をあけている
2.口を閉じると、あごに梅干し状のしわとふくらみができる
3.くちゃくちゃ音をさせながら食事をする
4.口臭が強い
5.唇がよく渇く、かさかさしている
6.噛み合わせが悪い、歯並びが悪い
7.いびきや歯ぎしりをする
8.朝 目覚めた時、口の中がからからである、ヒリヒリする
9.タバコを吸っている
10.激しいスポーツをしている    など

1つでも当てはまった人は、口呼吸の可能性は高いと思います。

次回は、口呼吸から鼻呼吸にかえるにはどうしたらよいか、お話したいと思います。

2016.02.10 (水)

皆さんは、口呼吸というものを知っていますか?言葉通り、鼻ではなく口で呼吸することです。これが人間の体に悪さをするということがかなりはっきりわかってきました。
本来、口というところは、話をしたり食事をしたりするところで、鼻というところは、呼吸をするところなのです。つまり、呼吸をしないといけない器官である鼻ではなく、口でしてしまうことで、身体にさまざまな病気が起こってしまうということです。
口呼吸⇒口の中の乾燥(唾液分泌低下)→細菌・ウイルスが直接 喉を刺激→全身の免疫機能に異常→さまざまな病気が起こる{むし歯・歯周病・不正歯列・ドライマウス・口臭・風邪・インフルエンザ・ノロウイルス・ぜんそく・花粉・アトピー性皮膚炎・うつ病・関節リウマチ・腎臓病など)
・鼻呼吸⇒鼻の繊毛・粘液で空気の濾過・浄化・加湿→免疫機能が活性化→全身へ身体にやさしい酸素が行き渡る
つまり、鼻呼吸は、加湿機能つきの空気清浄機のような役割をしています。
口呼吸の方は、鼻呼吸にしてください。また、口呼吸と鼻呼吸について取り上げたいと思います。
「歯の情報局」」の2011年の8,9月の記事にも口呼吸について記載してありますので、是非参照してください。

2016.02.02 (火)

新年、明けましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
今年も、皆様のお口の中の健康が全身の健康につながるよう、また健康寿命が延びるようサポートしてまいりたいと思っております。本年もよろしくお願い致します。    院長 有賀庸泰

2016.01.07 (木)

歯周病の検査をしたことがありますか?なぜこんなに時間がかかるのだろう?と思っている方も多いと思います。それは、歯周病の状態を調べるには、多くのパラメーターがあるからです。歯の数、今までの治療状態、歯周ポケットの深さ、出血部位、ブラッシング(磨き残しをはじめとする)の状態、歯石のつき具合などさまざまなものがあり、数値化するパラメーターがとても複雑です。医科と比べてみると、例えば、高脂血症が疑われば、採血をして血清コレステロール値を調べればよいので、簡単です。採血によって、その数値によって、さまざまな病気を発見することが可能なのです。歯科においては、残念ながら数値化されてわかるものは少なく複雑です。医科と同様、歯科においても、もっと数値化されてわかるものが増えれば、歯科領域だけでなく全身疾患との関連性がより明確になるのかもしれません。

2015.11.13 (金)

昨年の暮れに健康寿命の話をしました。少し難しい話ですので、ちょっと付け加えたいと思います。
平均寿命と健康寿命の差が、男性が9.02歳、女性が12.4歳もあります。これは何を意味するかというと、日常生活に支障をきたし、他人の手を借りなければ生活できない期間が、男性では9.02年、女性では12.4年もあるということです。つまり、そのような生活を晩年過ごさなければならないということです。これはあくまで平均であって、ご高齢でも全く日常生活に支障をきたさない方もいらっしゃいますが。
平均寿命は、これからさらに延びていくのか、それとも減少していくのかわかりませんが、健康寿命をさらに延ばすにはどうしたらよいのか、患者(国民)ー医療関係者ともども考えていかなくてはならない問題です。

2015.09.16 (水)
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