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ビスフォスフォネート(BP)製剤について
2011/03/29
BP製剤は、骨吸収を抑制する作用があり、例えば、悪性腫瘍には注射BP製剤、骨粗鬆症・骨ペーチェット病には経口投与をするなど、たいへん有効な薬剤です。しかし、その副作用の一つとして、顎骨壊死があげられます。これは、BP製剤服用中の患者さんに抜歯をはじめとする外科処置を行うことで、顎骨壊死を生じることが多いのです。特に注意しなければなりません。 1.注射BP製剤投与予定の方は、でき… 続きを読む