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ブログ

歯周病について~3

2010/08/30

歯周病が厄介なのは、自覚症状が出にくいところです。別名「Silent Disease」~沈黙の病気~とも言われています。歯周病は、早期発見・早期治療が大切です。次のような項目にあてはまるものがあれば、今すぐに歯科医院を受診してください。 1.歯を磨くと、歯茎から血が出る 2.歯茎の色が変わってきたり、やわらかく腫れたり、痛むことがある 3.歯茎から膿がでる 4.歯と歯の隙間が大… 続きを読む

歯周病について~2

2010/08/28

歯周病は、30歳以上の方の約80%が罹患しているともいわれ、現代における慢性疾患の1つです。歯周病の主な原因は、細菌性のプラーク(歯垢)で、これらは集まって集落を作ります(バイオフィルムと言われています)。この集落の表面には、外的の影響を受けないように、被膜(防御壁)が形成されており、細菌が住みやすい環境を作っています。これらには粘着性があり、歯面、ときには歯茎にくっついている… 続きを読む

歯周病について~1

2010/07/31

今回から、歯周病は、どういうものなのか、どういう治療をしたらよいかなど、歯周病の知識を深めていただきたいので、何回かに分けてお話したいと思います。 歯周病は、文字通り、歯の周りの病気です。主に、歯茎、骨に炎症が起きます。歯周病は、大きく分けて、歯肉炎と歯周炎に分かれます。歯肉炎というのは、歯茎のみの炎症、骨には炎症が波及していません。ブラッシングと歯石除去をしっかりやれば、元の… 続きを読む

熱中症について

2010/07/26

今回は、お口の中の話と離れてしまいますが、熱中症についてお話します。ここ最近、猛暑が続いていて、なかには亡くなる方もいらっしゃいます。以前は猛暑で倒れる方はいらっしゃいましたが、亡くなる方はあまりいらっしゃいませんでした。今は、外だけでなく、部屋の中も危険にさらされています。まず、外に出かけるときは必ず飲料水を持ち歩くようにしましょう。お茶もいいですが、できれば、スポーツドリン… 続きを読む

再生療法について

2010/06/30

今、インプラントのほかに再生療法が注目を浴びています。これは、ある歯科材料を使って失われた歯周組織をつくろうという方法です。まったく元の健康な状態にもっていくのは難しいですが。それは、遮断膜を使うもの、骨補填剤を使うものなど、さまざまですが、組織の再生量にも個人差・個体差があります。 その方のブラッシング状態はどうか、歯肉。骨の状態はどうか、全身状態(疾患)はどうかなどによって… 続きを読む

最近、思うこと

2010/06/09

 歯の衛生週間も終わりを迎えようとしていますが、皆さん、いかがでしょうか?マスメディアでも、歯周病をはじめ、いろいろと取り上げられていましたが、ご覧になった方も多いでしょう。 最近、特に初診でいらっしゃる方の多くは、歯の激しい痛みを主訴として来院されます。口腔内を診てみると、歯にボコッと大きな穴が開いていたり、神経が出ていたり、どうしてここまで放っておいたのかと思う方が多いので… 続きを読む

歯の衛生週間が始まります

2010/05/24

また、今年も6月4日より、歯の衛生週間が始まります。みなさんのお口の中の状態はいかがですか?一年を通して、ご自分の歯、お口の中の健康に気を遣われている方も多いと思いますが、そうでない方も、これを機会に、お口の中の健康について考えてみてください。 今、特に歯周病は、全身疾患につながるということもはっきりしてきました。過去に,アメリカのNewYorkTimes誌に「Floss or… 続きを読む

歯周病と生活習慣病ー2

2010/05/17

5月15日の名医にQ「歯周病と生活習慣病ー2」は、ご覧になりましたか?第2回ということもあり、第1回をご覧になった方の質問も多数寄せられていました。本題は、歯周病の成因、歯周病と糖尿病の関係、対処法などでした。(以前の「歯の情報局」を参照してください)その中で、特筆すべきことは、食物繊維をよくとることによって、それぞれに良い影響を与えるということでした。 今一度、お口の中をチェ… 続きを読む

歯周病と生活習慣病ー1

2010/05/10

5月8日に、教育テレビで名医にQ「歯周病と生活習慣病」という放送がありました。ご覧になった方も多いと思います。歯周病の原因となるプラーク(細菌のかたまり)によって、心臓病、動脈硬化、糖尿病、低体重児出産などが引き起こされるというものです。中には、適切なプラークコントロールを行うことによって、歯肉の出血傾向の減少とともに、糖尿病の指標となるHbA1cが改善した、つまり歯周病の改善… 続きを読む

プラークコントロールの重要性

2010/04/30

歯周病の主な原因は、プラーク(歯垢)です。プラークは、細菌の塊なので、プラークをコントロール(出来るだけ少なくする)するということは、歯周病の治療、予防の根幹(中心、基本)をなします。プラークコントロールが不十分であると、歯石除去、歯周外科などを行っても、その後の治療効果は著しく低下します。特に、再生療法・インプラントを行う場合は、プラークコントロールが不十分であると、治療効果… 続きを読む
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