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ブログ

口腔乾燥症(ドライマウス)-3

2011/05/13

では、ドライマウスの治療はどのようにしていったらよいのでしょう?まず、患者さんそれぞれの原因、症状などが違うので、問診を十分行ったうえで、唾液の量・質などを調べる唾液検査をはじめとする検査が必要となってきます。 そうすることによって、その原因がわかればよいのですが、なかにはわからないものもあります。原因(根本)療法ではなく、症状を緩和する、軽減する(対症療法)に止まってしまうも… 続きを読む

口腔乾燥症(ドライマウス)-2

2011/04/27

唾液の作用としては、2009.2.12.の「歯の情報局」にありますので、読んでみてください。 今回は、ドライマウスの原因を取り上げてみます。 1.口腔周囲筋の筋力の低下や加齢によるもの 2.神経性(ストレス、自律神経失調症など)によるもの 3.慢性鼻炎によるもの 4.薬によるもの 5.全身疾患によるもの(糖尿病など) 6.顎・顔面領域などの放射線治療の影響によるもの 7.シェー… 続きを読む

口腔乾燥症(ドライマウス)-1

2011/04/20

口腔乾燥症というのをご存知でしょうか?以前に少しお話したこともありますが、これは、お口の中が乾燥して起こる様々な自覚症状を言います。これは、様々な原因によっておこるものでありますが、中には原因のはっきりしないものもあります。放置しておくと、いろいろな不快症状・口腔疾患を招く可能性があります。しかし、残念ながら原因治療(根本から治す)というのは困難で、一般的に対症療法(症状を軽減… 続きを読む

ビスフォスフォネート(BP)製剤について

2011/03/29

BP製剤は、骨吸収を抑制する作用があり、例えば、悪性腫瘍には注射BP製剤、骨粗鬆症・骨ペーチェット病には経口投与をするなど、たいへん有効な薬剤です。しかし、その副作用の一つとして、顎骨壊死があげられます。これは、BP製剤服用中の患者さんに抜歯をはじめとする外科処置を行うことで、顎骨壊死を生じることが多いのです。特に注意しなければなりません。 1.注射BP製剤投与予定の方は、でき… 続きを読む

睡眠時無呼吸症候群

2011/03/12

寝ているときに、呼吸が一時的に止まっている、あるいは、していないということはありませんか?これは、一般的に睡眠中に10秒以上の呼吸停止を繰り返し、無呼吸が1時間に5回以上繰り返される、あるいは、無呼吸が1晩(約7時間)に30回以上行われる状態をいいます。日本人の約200万人いるのではないかといわれています。それは、就寝時仰臥位での舌根沈下による上気道の閉塞とその筋肉の弛緩による… 続きを読む

アスピリン・ワーファリンについて

2011/02/28

超高齢社会を迎え,アスピリン、ワーファリンなどを服用する方も増えています。これらの薬は、血管が閉塞されないよう(つまらないよう)血栓の形成を抑えることが目的です。外科的処置、何か出血を伴うような処置が必要な場合、このような薬を飲まれている方は十分注意する必要があります。その方の状態にもよりますが、アスピリンの休薬は、一般的に処置の7日前から必要とされています。また、ワーファリン… 続きを読む

パーフェクトぺリオについて

2011/02/10

現在、テレビなどメディアで、パーフェクトぺリオというものが話題になっています。これは、虫歯菌・歯周病菌を殺し、はたまたインフルエンザウィルスまでも死滅させる?という殺菌水です。ごく一部の歯科医院で使われているようですが。 歯科学会で何度か発表されているようですが、その効果、長期的安全性などについては、科学的根拠が不十分(しっかりした研究データがない)で、まだ不明です。歯周病学会… 続きを読む

歯周病の原因とリスクファクター-4 環境因子

2011/01/28

今回は、その4として環境因子についてお話します。宿主因子と重なる部分がありますが、喫煙・ストレス(家庭・仕事・人間関係などによるもの)・不規則な生活・口腔清掃不良・定期検診受診の有無など、いろいろなものが挙げられるかと思います。経済社会も複雑化したため、環境因子も個人個人で異なり、多種多様になってしまったのかもしれません。 これらの4つの因子を少しでも改善していく事ができれば、… 続きを読む

歯周病の原因とリスクファクター-3 咬合因子

2011/01/18

歯周病を進行させる原因として、咬合(噛み合わせ)も挙げられます。これは、歯周病がすでに起こっているところに、咬合因子が加わると、さらに歯周病を進行させてしまいます。つまり、噛み合わせは間接的に歯周病に関係してくるということです。例えば、問題になるのが、歯ぎしり・くいしばり・早期接触(噛み合わせる時に、ある部分の歯が、他の歯よりも先に当たってしまうー咬合干渉ともいいます)・不正咬… 続きを読む

年頭にあたり

2011/01/06

新年明けましておめでとうございます。今年もお口の健康を通して、皆様の全身の健康に役立てるよう努力してまいります。 本年もよろしくお願いいたします。 院長 有賀庸泰 続きを読む
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