ブログ|国分寺市、国分寺駅で歯科・歯医者・歯周病専門医をお探しの方は有賀歯科クリニックまで

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鷹の台駅より徒歩3分
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妊婦の方が、歯周病を患っていると、低体重児出産(早産)を起こす可能性が高いことがわかってまいりました。それは、お口の中が健康な妊婦の方に比べて、約7倍も早産を起こす可能性があるというものです。これは、歯肉に炎症があると、歯周組織中のプロスタグランディンE2(PGE2)という物質が増えるためです。このPGE2は、血管を拡張させ、陣痛促進としても働きます。そのため、子宮は早期に収縮し、早産という結果をもたらします。これにまた、妊婦の方に喫煙などの悪習慣があったらどうでしょう? これは、妊婦の方だけの問題だけでなく、これから生まれてくる子供にも多大な影響を与えるのです。

2008.12.05 (金)

現在、8020運動というものがありますが、これは歯が20本あれば、ほぼ何でも噛めるというもので、80歳で20本歯を残そう、目標にしようというものです。現実は80歳で7,8本といったところでしょうか。20本歯のある方と、20本以下の方の骨密度を比較したデータがあります。これは、20本ある方のほうが明らかに骨密度が高いのです。また歯周病が進行したり、歯を失ったりすると、咀嚼力(噛む能力)がかなり低下してしまい(噛みにくくなり)、そのため食事のバランスも崩れ、体全体の骨密度が低下してしまう可能性があります。特に女性は、閉経後、骨全体の量が急激に少なくなる傾向がありますので、お口の中の健康はもちろん、バランスのいい食事と適度な運動を心がけてください

2008.11.17 (月)

タバコは、体だけでなく、歯周病にも影響を及ぼしているのをご存じですか?喫煙者は、非喫煙者に比べて、歯周病にかかりやすく、また、進行も早く、歯周病の治療をしても治りにくい特徴があります。タバコには、何百種類もの有害物質があります。その中で、特にニコチンは、歯茎の血流を悪くし、酸素・栄養分などを、歯茎に行き渡らせにくくします。そうなると、バイ菌に対して、歯茎の抵抗力は、弱くなってしまいます。また、タバコの吸う量が多ければ多いほど、歯周病はさらに悪化してしまいます。最近、インプラント〈人工歯根〉が注目をあびています。見た目、噛みごたえなど、ご自分の歯に近いものが得られますが、これは、顎の骨の中に植立されるのです。つまりインプラントの周辺は、歯周組織(歯茎、骨など)で囲まれていることになります。その歯周組織である土台がしっかりしていないと(歯周病があると)、インプラントは、ただの人工廃棄物になりかねません。ですので、喫煙をされている方で、インプラントを希望される場合は、よく歯科医師と相談してください。
喫煙は、歯周病だけでなく、ご自身のからだ、周辺の方たちにも、影響を与えるのです(受動喫煙)。

2008.11.06 (木)

歯周病菌は、心臓病をも引き起こす可能性も高いのです。歯周病をもった患者さんは、健常者の方に比べて、心臓病になる可能性(リスク)が約2倍高いといわれています。お互いに相関性があります。歯周病菌は、心臓の血管をつまらせたり、心臓の血管の細胞を障害することがあります。事実、動脈硬化症や大動脈瘤などにかかった細胞からは、多くのP.g.菌(歯周病菌の1つ)が検出されているのです。
<お口の中は、大切な臓器の1つです>

2008.10.07 (火)

歯周病と糖尿病は、お互いに関係があるのはご存知でしょうか?糖尿病にかかると、様々な合併症が現れることがありますが、そのなかに歯周病があるのです。糖尿病を食事、運動などでうまくコントロールすると、歯周病も改善し、また逆に、歯周病をうまくコントロールすると、糖尿病にもいい影響を及ぼすのです。つまり、お互いのリスクファクター(危険因子)は、共通しているものが多いということです。前にもお話ししたように、歯周病は、生活習慣病の1つなので、お口の中のケアはもちろん、食事、運動その他、生活習慣を改善させることも大切なのです。

2008.09.22 (月)

皆さんは、ご存じですか?65歳以上の方の死亡原因の第1位がなんと肺炎なのです。これは、さまざまな疾患に付随して起こることが多いのですが、お口の中、特に歯周病菌におおいに関係があるのをご存じですか?肺に、お口の中にいる細菌が入り込んで起こるものに、誤嚥性肺炎嚥下性肺炎があります。これは、嚥下機能(飲み込む働き)が低下し、一般的には食道にいくはずのものが気管支、肺へいってしまうものです。残念ながら、年齢とともに、あるいは抵抗力の弱くなっている方は、起こりやすいようです。時に‘むせる‘-せきこみは、気管支に入りそうなものをせきこむことによって、気管支に行かないように元に戻してやる働きです。ある研究では、老人施設の方々に、歯科衛生士が、口腔清掃をしてあげると、口腔清掃していない方に比べて、発熱、肺炎が大幅に減ったというデータがあります。寝たきりの方にも、背中を起こして、食事、口腔清掃をすると、誤嚥はかなり防げるようです。お口の中は、細菌の入り口ですお口の中を清潔に保っておくことは、お体の健康を保つためにも非常に重要なことなのです。

2008.09.06 (土)

前回5月7日に掲載した続きをお話ししたいと思います。歯周病は、歯周ポケット(歯と歯茎の溝を指すが、健康なものとは違い、歯周病に罹患した溝を一般的にいう)内にバイオフィルム(細菌のかたまりー集合物)がつくられ、まず細菌が繁殖します。またそこで炎症反応がおこり、全身の健康を脅かします。細菌が、他の臓器、血管内に入り込みさまざまな病気を引き起こし、また炎症反応物質が、体の臓器、組織などに悪影響を及ぼすのです。細菌(この場合、悪玉菌とでも言ったほうがよいでしょう)にとって、お口の中で生きていくのに、また増殖していくのに、お口の中は、温度、湿度をはじめ最適な場所なのです。一度歯周ポケット内に深く入ってしまうと、それらの細菌群を除去することは容易ではありません。歯科医の中でも、十分トレーニングされている歯科医(主に歯周病専門医)に受診したほうがよいでしょう。十分に口腔内を診査してもらい、時間をかけて治療してもらいましょう。(歯周ポケットは、その深さ、歯の形態の複雑さなどにもよりますが、治療するのに一般的に時間がかかります)。全身の健康管理にも、かかりつけ歯科医は大変重要なのです

2008.06.10 (火)

いよいよ4日から歯の衛生週間が始まります。皆さんは、定期的に受診されていますか?これからは、いつでもかかれる、かかりつけ歯科医を是非見つけて、以前にも載せましたが、お口の中だけではなく、体の健康のために受診してください。

2008.06.02 (月)

6月は歯の衛生週間があります。テレビで特集が組まれたり、その他イベントが例年催されるので、ご存じの方も多いでしょう。6月4日から1週間です。現在は、歯、歯茎だけでなく、お口の中のバイ菌が、体の病気につながることがわかってきています【過去の記事もみてください】。お口の中には、約350種類の細菌がいるといわれています(まだ発見されていないものもあります)。お口の中は、バイ菌が繁殖するのに絶好の場所なのです。ご自分だけでのホームケアにはやはり限界があります。ですので、何ヶ月かに1回は歯科医院に行って、プロフェッショナルケアをぜひ受けてださい。自覚症状がなくても、少しずつ悪化していることは多いのです。お口の健康は、全身の健康につながります。これを機会に、歯科医院を受診してみませんか?

2008.05.26 (月)

皆さんもご覧になった方も多いかと思いますが、昨日(5月20日)にテレビ朝日「たけしの~家庭の医学」で、ドライマウスの特集がありました。ドライマウスというのは、「口腔乾燥症」というもので、唾液の分泌が低下し、お口の中の不快症状はもちろん、全身にも悪影響を及ぼします。これは現代病(生活習慣病)の一つ。唾液にはいろいろな作用がありますが、その中でも特に重要なのが抗菌作用。文字どおり、バイ菌をやっつけてくれる作用があるのです。ですから、唾液が減ってくると、ばい菌が繁殖し、むし歯、歯周病だけでなく、風邪をひきやすくなったり、場合によっては、肺炎などを引き起こしたりもします。唾液の量、質を調べるのはもちろん、生活習慣についても見つめ直す必要があります。ご心配のある方、現在お悩みの方は、一度受診されてみては・・・

2008.05.21 (水)
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